麻生・アロヨ会談
[ 936字|政治 (politics)|比日国交回復50年 ] 有料麻生外相がアロヨ大統領と会談、ミンダナオ島での停戦監視団へ人材派遣表明
比日国交回復五十周年を記念する「比日友好の日」の二十三日、日本の麻生太郎外相はマラカニアン宮殿でアロヨ大統領、ロムロ外務長官と相次いで会談し、フィリピン政府とイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)との停戦を監視する「国際停戦監視団」の復興・経済開発分野への人員派遣を表明した。日本政府がミンダナオ和平構築に向けて人的支援の意向を表明したのは初めて。