比日友好地元紙
[ 241字|2006.7.24|社会 (society)|比日国交回復50年 ]
「比日友好の日」を取り上げた地元英字紙は少数派だった
「比日友好の日」を迎えた二十三日、地元英字各紙に掲載された「比日友好の日」に関連する記事は目立たない個所に掲載された。
大統領の施政方針演説(SONA)関連発言をトップで報じたスター紙は三面で「日本の外相がマニラ訪問」とベタ記事で紹介。
一方、政府寄りで知られるブレティン紙は唯一「比日関係の黄金の年」と題する論調を掲載。イラスト付きで過去五十年の友好関係と、未来への関係促進を訴えた。
最大発行部数を誇るインクワイアラー紙やタイムズ紙、トリビューン紙などからは無視された。