東急建設などが2駅建設受注 首都圏地下鉄事業計画
[ 527字|経済 (economy) ] 無料首都圏地下鉄計画の2駅と両駅を結ぶトンネル工事を東急建設などの連合体が受注
東急建設と飛島建設、比建設大手のメガワイド・コンストラクションの企業連合体は5日、日本の円借款で建設されるマニラ首都圏地下鉄事業計画(第1期)のオルティガス北・南駅の地下2駅の建設と両駅をつなぐトンネル工事を受注し、比運輸省と正式に契約を交わした。契約額は177億5000万ペソと見積もられている。
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東急建設と飛島建設、比建設大手のメガワイド・コンストラクションの企業連合体は5日、日本の円借款で建設されるマニラ首都圏地下鉄事業計画(第1期)のオルティガス北・南駅の地下2駅の建設と両駅をつなぐトンネル工事を受注し、比運輸省と正式に契約を交わした。契約額は177億5000万ペソと見積もられている。
中央銀行によると、2022年1月末時点における国内拡大商業銀行や貯蓄銀行、地方銀行など市中銀行による預金総額が16兆ペソと前年同月比8.5%増加した。
国内のホテル業界組合HSМAのベンジャミン・マルティネス会頭はこのほど、フィリピン国内のホテル業界がコロナ禍前の水準まで需要が回復するのは2023年になるとの見通しを示した。
農務省は日本向けのバナナ輸出促進に向けフィリピン人バナナ栽培農家輸出業者組合(PBGEA)のマーケティング・広報活動に300万ペソの基金を支出することを検討している。