銀行預金総額が8.5%増1月末時点で16兆ペソ
[ 289字|2022.5.6|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2022年1月末時点における国内拡大商業銀行や貯蓄銀行、地方銀行など市中銀行による預金総額が16兆ペソと前年同月比8.5%増加した。
中央銀行によると、2022年1月末時点における国内拡大商業銀行や貯蓄銀行、地方銀行など市中銀行による預金総額が16兆ペソと前年同月比8.5%増加した。21年1月期に記録した預金総額の伸び率が8.1%だったことからさらに預入れが加速している。普通預金が48.7%を占めたのに対し、要求払預金が29.8%、定期預金が20.2%をそれぞれ占めている。拡大商業銀行による預金額が全体の94.2%を占めて圧倒的なシェアを保っている。また、国内の市中銀行の資産合計も20兆6000億ペソとなり、前年同月比7.2%増加した。市中銀行の支店数も1万3177店舗と拡大している。(4日・スター)