アキノ政変記念日
[ 988字|社会 (society) ] 有料アキノ政変記念日の25日、アキノ元大統領らが「真実求めるミサ」に出席
一九八六年二月のアキノ政変(エドサ革命)によるマルコス政権打倒から二十二周年となった二十五日、アキノ元大統領はブロードバンド網(NBN)構築事業の重要証人、ロサダ前森林公社最高責任者らと共に、首都圏パラニャーケ市内の教会で「真実のためのミサ」に出席した。アキノ元大統領は「国内外の人々がロサダ氏(の勇気、証言)を評価する日が来るだろう」と述べ、ピープルパワーの再来を示唆した。ロサダ氏はアロヨ政権を「一握りの権力者のための政府」と評し、「エドサ革命の精神」の変ぼうを批判した。