遺書を息子に送り自殺
[ 295字|2024.10.08 ]
首都圏マニラ市サンタアナの住宅で5日午後10時半ごろ、44歳の男性が死亡しているのを友達が発見した。友達は一緒に酒を飲もうと思い、男性の家に来たところ異臭がしたため壁の穴から中を覗くと男性が首を吊って死亡しているのを見つけた。男性の子ども(17)によると、今月3日に男性から手紙が届き、中には自分の首に電気コードを巻き付けた姿が映った写真が入っていた。さらに、「俺がいなくなったらお前たちは幸せになるだろう」とのメッセージが記されていた。子どもによると、男性はこれまでに何度も「自殺する」と家族を脅すように言い続けており、今回も同じだと思い込んで、気にしなかったという。(7日・ブルガ-)