首都圏ラスピニャス市で11日午後7時すぎ、キャプテン・アルバート・アギラ高校から下校中だったいずれも中学2年生でいとこ同士だった男子生徒(15)二人が同じ高校に通う中学1年と同3年、高校1年の生徒3人から襲われ、ナイフで何度も刺された。二人とも病院に運ばれたが死亡が確認された。警察の調べによると、襲った生徒のうちの一人が学校のトイレに入った際に被害者の一人が照明のスイッチを切ったことを根に持ち、下校中に襲ったとみられている。加害者らが14歳から16歳までの未成年者であることから、警察はこの少年たちの身柄をラスピニャス市にある児童福祉施設に引き渡した。(13日・ピリピノスターガヨン)
中学生2人を同じ学校の生徒3人が刺殺
2025/04/14
