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　首都圏ケソン市ブンガッドで21日午後７時15分ごろ、13～15歳の少年グループが高校前にいた別の少年に暴行を加えてナイフで刺した。駆け付けた警察がグループのうちの２人を逮捕した。２人は未成年のためケソン市社会福祉局に身柄を移された。警察によると、少年グループの１人が、知人を待っていた少年にいきなり殴りかかった。その後、別の１人がバットで少年の頭を殴りナイフで刺したという。近くにいた被害者のきょうだいが大声で助けを求め、聞きつけた人が警察に通報した。（23日・ピリピノスターガヨン）