ガチャリアン上院議員は23日、オンライン貸金業者が最近、貸付金の返済を滞納した者に対し、銃弾や葬儀用献花を送り付けるなどの脅迫手段を使うケースが増えているとして、これらを違法行為として取り締まる法案の成立が必要と改めて訴えた。同議員事務所には最近、オンライン貸金業者への返済が滞った際に、脅迫状が送られたり、近隣地区で恥ずかしめられる行為を受けたり、時には銃弾や葬儀用の献花が送られてきたとの苦情が多数寄せられているという。ガチャリアン議員は「公正な借金回収慣習法」と呼ばれる上院法案第818号を提出し、借金回収における暴力やハラスメントの行使、実名の公表などを禁止する条項の法制化を求めている。(24日・ピリピノスターガヨン)
借金返済求め銃弾や葬儀用献花送りつける
2025/04/25
