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　米国に拠点を持つ新興配車サービス会社のインドライブは11日、陸運事業認可調整委員会（ＬＴＦＲＢ）からフィリピンにおけるアプリを通じた配車サービス事業の認可を得たと明らかにした。第一段階としてバコロド、バギオ、イロイロ、カガヤンデオロ、ブトゥアン各市で事業を開始する予定。比での配車サービスは現在、首都圏を中心にグラブが独占していが、ロシアで2013年に誕生し現在は米カリフォルニア州に拠点を持つインドライブが比市場に参入することで、業界での競争が激化しそうだ。インドライブは世界47カ国の600を超える都市で事業を展開している。（12日・インクワイアラ―）