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　ロペス財閥持株会社のファースト・フィリピン・ホールディングスは2022年の決算報告を行い、連結純益が127億ペソと前年比26％増加したことを明らかにした。連結総収入も1703億9000万ペソと前年比36％増加した。傘下の発電大手、ファーストジェンが売電量や売電価格の上昇で大幅な増収だったほか、不動産開発子会社のロックウェルランドも住宅開発事業の完工や好調な予約販売により増収を記録した。また、建設子会社のファースト・バルフォアや工業団地運営子会社のファースト・フィリピン・インダストリアル・パークも収入が拡大して持株会社の収益を引き上げた。（１日・マニラタイムズ）