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6月24日のまにら新聞から

燃油サーチャージ最大幅レベル7に

[ 326字|2022.6.24|経済 (economy)|econoTREND ]

国際原油価格の高騰を受けて、比民間航空局は6月1日から国内の航空各社が航空チケット代に付加している燃油サーチャージの徴収額を国内線と国際線ともに5月期の徴収額から倍増し、レベル7という最大幅まで引き上げることを承認している。

 国際原油価格の高騰を受けて、比民間航空局は6月1日から国内の航空各社が航空チケット代に付加している燃油サーチャージの徴収額を国内線と国際線ともに5月期の徴収額から倍増し、レベル7という最大幅まで引き上げることを承認している。レベル7の燃油サーチャージ徴収額は国内線で乗客1人当たり201~769ペソで、5月期の108~411ペソ(レベル4)からほぼ倍増している。国際線の場合も1035~9892ペソへと引き上げられている。一方、国際旅行調査会社のフォワードキーズによると、フィリピンは4~5月のサマーシーズンの米国人による東南アジア地域向け旅行の予約数で最も人気が高く、コロナ禍以前の旅行需要の7割まで回復しているという。(23日・マニラブレティン)

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