買収費用などの影響でジョリビー純益が減
[ 272字|2020.2.22|経済 (economy)|econoTREND ]
国内ファストフードチェーン最大手のジョリビーフーズは、2019年の連結総収入は2438億ペソと前年比11.4%増加するものの、連結純益は63億ペソと同14.4%減少するとの見通しを明らかにした。米コーヒー専門店チェーン「コーヒービーン&ティーリーフス」の買収費用がかさんだほか、一部ブランドの供給問題が起きたことなどが利益を押し下げたという。ジョリビーは昨年、国内で273店舗、海外で224店舗を新規開店。コーヒービーン&ティーリーフスの1173店舗が加わったため、店舗数は5971店に達し、前年比で32%も拡大した。(19日・スター電子版)