吸収合併案件審査の対象金額引き上げへ
[ 208字|2020.2.22|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン公正取引委員会(PCC)は、比国内の吸収合併案件に関する同委員会の審査対象となる案件取引額を22億ペソから24億ペソに、また関与企業・投資家の資産額を56億ペソから60億ペソにそれぞれ引き上げることを明らかにした。3月1日から運用開始する。同委員会は審査対象としてこれまでに通知を受理した吸収合併案件207件(総額3兆6000億ペソ)のうち192件を承認、1件を却下した。(18日・マニラタイムズ電子版)