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　ロペス貿易産業長官によると、今年1〜2月期における投資委員会（BOI）への登録投資額が1316億ペソまで拡大し、前年同期の261億９千万ペソに比べて5倍以上に伸びた。大きく登録投資が増えた分野は発電事業とセメント事業、そして空港などインフラ関連事業だという。特にソーラー・フィリピンズ社による複数の屋根設置型太陽光発電事業の事業費が総額600億ペソを超えており、最大の案件となっている。同委員会は2018年通年の登録投資目標額を前年比10％増の6800億ペソに設定している。（5日・スタンダード電子版）