マニラ電力の電力供給契約承認される ソーラー・フィリピンズ
[ 242字|2018.3.8|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー規制委員会(ERC)はこのほど、国内太陽光発電最大手のソーラー・フィリピンズ社が配電最大手のマニラ電力(メラルコ)との間で結んだ電力供給契約(最大供給量50メガワット)を承認する判断を下した。ソーラー・フィリピンズ社がバタンガス州タナワン町とカビテ州ナイク町にある自社の太陽光発電施設からメラルコに電力を供給するもので、1キロワット時当たりの電力売価は5.39ペソ。この売価は今後20年間にわたり固定されたまま、メラルコに電力供給されるという。(2日・スタンダード電子版)