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[ 324字|2017.4.21|経済 (economy)|econoTREND ]
ダバオ周辺の高速道事業が浮上
高速道運営業者、メトロパシフィック・トールウェイズ社(MPTC)のフランコ社長は18日、公共事業道路省が提案しているダバオ市周辺の高速道路建設事業への参入を検討していることを明らかにした。
同省が提案しているのは、ダバオ市中心部から同市郊外のサンタアナ港を結ぶ23.3キロ区間のダバオ市高速道事業(事業費245億ペソ)とダバオ市から南ダバオ州ディコス市までの60キロ区間を結ぶダバオ−ディゴス高速道事業の2つ。
同社は北ルソン高速道やスービック・クラーク・タルラック高速道、カビテ湾岸高速道などルソン地方を中心に事業展開しているが、セブ・コルドバ接続高速道事業なども受注し、ビサヤやミンダナオへの進出も目指す。 (19日・スター電子版)