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　財務省が下院議会に提出した車両税引き上げ法案について、ロペス貿易産業長官は15日、100万ペソ未満の価格帯の税率を下方修正する貿易産業省の案を財務省が受け入れたと発表した。具体的な修正幅は明らかにしなかった。財務省案では、車両価格が60万ペソ未満の場合は税率を２％から４％に、60万ペソ以上100万ペソ未満については、固定額の引き上げ（１万２千ペソから2万４千ペソ）に加え、60万ペソの価格を超える分に対する税率を20％から40％に引き上げるとされていた。（15日・スター電子版）