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23日に行われた財務省（ＴＢ）の入札で、主要銘柄の一つである91日物ＴＢレートが３週続けての上昇から反転し、先週比0.172ポイント減の9.855％と一けた台に戻った。中央銀行が先日、主要金利の0.5ポイント引き下げを行ったことに連動した動き。ＴＢレートは今年１月初めから最近まで続落傾向だった。その他の主要銘柄は、182日物が0.046ポイント減の10.959％、364日物が0.27ポイント減の11.368％とそれぞれ下落した。応札額は、182日物で発行上限額をわずかに下回ったものの、３銘柄の合計で66億8,000万ペソで、発行額は39億8,000万ペソだった。