ルソン島バギオ市のマガロン市長は16日、同市内のバランガイ（最小行政区）が防疫強化措置規則に違反したとして封鎖すると発表した。封鎖されたのはバランガイ・フェアビューで、住民が外出しないよう管理できていなかったとしている。フェアビューでは住民がバスケットボールに興じたり、外を歩き回っていたという。市長は先に、マスク無しの外出や飲酒が見られていたバランガイ・ビンゲットに封鎖を言い渡していた。市長はまたバランガイ・イーストキリノヒルに対しても「目を覚ませ」と警告している。（19日・テンポ）