弾劾裁判
[ 892字|政治 (politics) ] 有料3月24日の休会入り前の結審は困難な情勢。評決は国会再開後の5月中旬以降か
コロナ最高裁長官に対する弾劾裁判の結審、評決が5月上旬の休会明け後になる可能性が高まっている。陪審員の1人を務めるソット上院与党院内総務は法案審議などへの影響を考慮して、3月24日の休会入り前に結審させる意向を繰り返し表明してきたが、12日の審理再開から休会までの審理日は12〜15日、19〜22日の計8日間だけ。12日から開始予定の弁護側の証人尋問、証拠提出には少なくとも3〜4週間かかるとみられ、休会入り前の結審は困難な情勢だ。