ビサヤ・ミンダナオ通信
[ 313字|2012.3.5|社会 (society)|ビサヤ・ミンダナオ通信 ]
最高峰耐久レース開催へ
比最高峰、ミンダナオ地方のアポ山をめぐる耐久レースが、4月28〜29日、ダバオ市を出発点に開かれる。国際レースに衣替えしてからは2度目で、今回もシンガポールの4チームをはじめ既に21チームが参加を申し込んでおり、最終的な参加チームは35ほどになりそうだという。
参加者はレーサー2人と支援1人の3人が1組となって、マウンテンバイク、トレッキング、ゴムボート乗り、長距離走の4種目で複数の距離で速さを競う。このうち最も過酷なのは、24時間耐久レースでスタミナが試される。
もともと地元で行われていたが、エコツーリズムを旗印に昨年から海外からの参加者も募るようになった。優勝賞金は15万ペソ。(27日、ビジネスワールド)