04年地域別成長率
[ 1089字|経済 (economy) ] 有料農業好調のカガヤンバレー地域が10.7%でトップ。最下位は中部ルソン地域
国家統計調整局(NSCB)はこのほど、二〇〇四年の地域総生産(GRDP)実質成長率を発表した。全十七地域(首都圏含む)での最高はカガヤンバレー地域の一〇・七%(前年比九・五ポイント増)だった。最下位は中部ルソン地域の二・一%(同一・三ポイント減)。また、地域住民一人当たりの実質GRDPは、首都圏が約三万二千八百ペソでトップ。最下位はイスラム教徒自治区(ARMM)の約三千二百ペソで、首都圏とは十倍強の差がついた。