「墓地や追悼公園をごみで汚さないのは皆さんの責務です」。万聖節(諸聖人の日)、万霊節(魂の日)と続く日本のお盆に似た「ウンダス」の連休を前に、シマツ環境相が国民に向けて語った。1日に出るごみの量(推計)は首都圏だけで8千トン、国全体では3万トンだが、「お盆期間」はグンと跳ね上がる。ごみを処理せずに捕まると科せられる「300〜千ペソの罰金または社会奉仕活動」との鞭もちらつせてのお願いだが、さて効果のほどは?(30日・Pジャーナル)
「ごみのないお墓」を環境相がお願い
2019/10/31
