イロイロ州バロタックヌエボ町で9日午前5時半ごろ、国家警察バロタックヌエボ署の署内にある屋根裏部屋で36歳の警官が頭部から血を流してベッドの上で死亡しているのを、別の同僚の警官が発見した。死亡したのは同署の会計課の責任者だった巡査部長で、遺体のすぐ近くに9口径のピストルが落ちていたほか、薬きょうも1個見つかっている。遺体が発見される1時間前に拳銃が発砲されたとみられているが、自殺だったのか、拳銃が暴発して死亡したのかいずれかのケースが濃厚だとして捜査が行われている。また、国家警察イロイロ本部は、死亡した警官がギャンブルにはまっていたとの情報も得ていないと説明している。(10日・ピリピノスターガヨン)
警察署の屋根裏部屋で拳銃自殺か
2025/07/11
