セブ州アルガオ町で11日、青年団連合会長が三角関係にあった恋敵を射殺し、逮捕された。容疑者は同町のサングニアン・カバタアン（ＳＫ、青年団）連合会議長のビラモラ氏。被害者のアマリロ氏は頭部と体に複数の銃創を負い、その場で死亡した。警察によると、容疑者は被害者と恋人関係にあった女性を妊娠させたが、被害者はそれを知っても女性と別れななかった。同日午後11時すぎ、レストランで２人は口論になり、激化したのち容疑者は被害者に発砲。被害者は病院に搬送されるも死亡が確認された。警察によると、容疑者は銃器の所有許可証は持っていたが、自宅外で携帯する許可証は持っていなかった。（12日・マニラブレティン）