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1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。

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まにら新聞 国語・作文補習校

 まにら新聞 国語・作文補習校は、2020年11月に開校いたしました。パンデミックの影響で国語学習がさらに遅れてしまう方、ハーフのお子様や現地校に通うお子様など、ご両親だけで日本語教育を行うのに限界があるというご家庭のために、子供たち一人一人のレベルに合わせた国語教育を提供しています。マニラだけではなく、セブや地方からもご受講頂いており、国語教育・文章技術のプロである講師たちが丁寧に指導しています。

●まにら新聞 国語・作文補習校の5つの特徴

 

Point 1:週3時間(50分授業を3コマ)の徹底国語授業!

国語コースの授業時間は週に3時間。50分授業、10分休憩を3コマです。普段は英語やタガログ語を使って生活しているお子様も、日本語にしっかりと触れていただく時間が作れます。

Point 2:年齢ではなく、レベルに合わせたクラス分け制度

 入学頂くとまずは先生と面談をしていただきます。それによって、その生徒がベーシックから中学上級レベルまでどのレベルにいるのかを判断し、クラスを決定します。常に実力より少しだけ上のクラスになるようにしており、レベルには合っているが、チャレンジもできるようにクラスを決めています。日本人学校の生徒さんの場合は学校の授業の予習ができるよう、少し先を進めるようにしております。

Point 3:教材は日本の公立学校・マニラ日本人学校で使用される文部科学省検定済教科書

 ベーシック(日本語初心者向けクラス)以外は、日本の公立学校・マニラ日本人学校で使用される国語の教科書を使用します。日本に住む子供と同様の勉強が可能です。

Point 4:2カ月に1度のテストと評価制度

 偶数月の最後の授業で毎回テストを行います。それにより、ただ授業を受けるだけではなく、お子様がどのくらい身についているかを測ることができます。また、テストの後には、2ヶ月の授業での様子とテストの点数を合わせた成績表のような「認定証書」を発行いたします。保護者様もそれによってお子様の成長ぶりを確認することができます。

Point 5:作文コースの徹底した受験小論文対策と、国語コース小学上級クラスからの社会科の学習

 作文コースは日本の中学や高校受験を考えているお子様向けに、受験小論文の書き方を学びます。講師は日本での教諭経験を持つまにら新聞現役記者。生徒の志望校に合わせて出題されやすいテーマなどを分析、テーマに対する思考方法から文章の書き方・組み立て方を徹底指導します。
 国語コースの小学上級・中学初級・中学上級クラスでは、月に2コマ社会科の授業を取り入れています。国語が苦手だと社会の授業でも言葉がわからずついていけなくなりやすい、また現地校に通っているお子様だと日本の歴史なども疎くなってしまいがちです。社会の授業を通して、日本の歴史や地理についても学んで頂ければと思います。

小学中級クラス(E2)授業風景

●基礎情報

【授業形式】ZOOMを使ったオンライン授業

【授業時間】授業コマ数(1コマ50分授業)国語:週に3コマ 作文:週に2コマ


コース クラス名称 クラスレベル 授業時間
国語
※月2コマ社会
J2 中学上級 毎週土曜日午前9時半〜午後0時半
J1 中学初級 毎週土曜日午前9時半〜午後0時半
E3 小学上級 毎週土曜日午前9時半〜午後0時半
国語 E2 小学中級 毎週土曜日午前9時半〜午後0時半
国語 E1 小学初級 毎週土曜日午後4時〜午後6時
毎週木曜日午後5時〜午後6時
※2021年3月から土曜午前に変更予定
国語 日本語初心者 毎週土曜日午前9時半〜午後0時半
国語 H1 高校 開講予定
作文 作文 日本の中学・高校受験対策 毎週土曜日午後4時〜午後6時

【対象生徒児童】小学生・中学生・高校生が対象です。未就学児でも早期の国語教育を希望される場合、小学1年生の授業を受講可能です。具体的には以下のようなご希望を持つお子様が対象になります。


(1)インターナショナルスクール生で日本の学校の国語授業を補習として受けたい。

(2)日本人学校に通っているが国語・作文のレベルアップを目指したい。

(3)フィリピンの一般校に通っている日本人のお子様で、国語(日本語)を学ぶ機会がないが、国語は学んでおきたい。

(4)現地校またはインターナショナルスクールに通っており、日本語を両親以外から学ぶ機会を探していた。

(5)日本の中学・高校受験で試験科目に「作文」「小論文」がある児童生徒で、受験対策としての指導を受けたい。


【授業内容】

国語コース 小学校・中学校ともに学年にかかわらず、国語力と本人や保護者の希望に応じてクラス分けを実施します。基本的には日本の教科書を元にした授業を行いますが、必要に応じて補助教材も用意します。

作文コース 国語コースでも作文の指導はしますが、この授業は受験生に特化した内容になります。作文や小論文のコツと対策を徹底指導、志望校の試験内容に合わせた指導になります。少人数制です。


【授業料】

入学金(教材費含む):3,000ペソ

受講料(前月の第3週目までに支払い):国語 月額6,000ペソ 作文 月額8,000ペソ

※3カ月一括払いの場合には割引があります。

※兄弟で受講の場合は、月謝は2割引となります。

※家庭の年収が一定額以下の場合、特別割引制度もありますのでご相談ください。

※教材は基本的には日本人学校で使用される教科書になり、当方で用意します。(費用は入学金に含まれます)


【授業料納付方法】

お振込、またはまにら新聞にて直接お支払い頂きます


振込先

BDO Makati Cinema Square Branch
Takion, Inc.
Account No. 004290168550

日刊まにら新聞本社

Room 113 Tower Ground 4F, Makati Cinema Square Tower, Chino Roces, Makati City,
Metro Manila, Philippines
Phone: 02-807-8791

講師紹介


校長 中原秀夫(なかはら・ひでお)
 長野県伊那市生まれ。東京外国語大卒。新日本製鐵株式会社後、1977〜79年から2年間イランのテヘラン大学に留学し、イラン革命を体験。帰国後は同社エンジニアリング事業本部の上海製鉄所建設プロジェクトチームに所属。以降、東南アジア諸国を飛び廻り、諸言語、異文化に触れる生活を長期体験。97年から2018までフィリピン新日鉄代表取締役。退社後、マニラで「SHINANO INTERNATIONAL LANGUAGE CENTRE」を開設、日本語、英語、フィリピン語、中国語などアジアの諸言語を教える。著書に「アジアのことば 魅力旅」(創英社/三省堂書店 2020年出版)。日本山岳会会員、東京建築士会会員、英語通訳ガイド。

副校長 石山永一郎(いしやま・えいいちろう)
 1957年静岡市生まれ。慶応義塾大文学部卒。82年、共同通信社入社後、91〜95年にマニラ支局長、99〜2001年ワシントン特派員、02年から17年まで編集委員。現在、日刊まにら新聞編集長。中学・高校教員免許取得済み。著書に「フィリピン出稼ぎ労働者ー夢を追い日本に生きて」(柘植書房新社 1989年)「マニラ発ニッポン物語」(株式会社共同通信社 1996年)「ペルー日本大使公邸人質事件」(株式会社共同通信社 1997年)「彼らは戦場に行った ルポ新・戦争と平和」(株式会社共同通信社 2009年)「アジア・ルポルタージュ紀行?平壌からバグダッドまで」(柘植書房新社 2014年)「写真で見る 日めくり日米開戦・終戦」(文藝春秋 2017年)作文担当。

講師 岡本浩志(おかもと・ひろし)
 1960年、京都市生まれ。同志社大法学部卒。1985〜91年まで京都府立久御山高校教諭。99〜2001年、同志社国際中・高校非常勤講師。02〜 03年、日本基督教団京都復興教会で伝道師として勤務。現在、フィリピンにて通訳・翻訳者。日刊まにら新聞記者。作文担当。

講師 井本恒治(いもと・つねはる)
 1949年、京都市生まれ。同志社大学経済学部卒。松下電器に入社した後、ミリオン工芸株代表取締役に。2008年に日本語教師資格を取得後、現在に至るまで複数の日本語学校の講師を歴任。 趣味は音楽全般でマニラ・グリークラブに所属。中国の漢詩などの古典も趣味の範囲。中学初級クラス担当。

講師 橋本秀子(はしもと・ひでこ)
 1970年、宮城県出身、現在鎌倉市在住。昭和女子大学文学部日本文学科卒。1994〜2002年まで東北外国語専門学校日本語学科専任講師、2014〜2017年まで早稲田EDU日本語学校の非常勤講師。大学にて主専攻により日本語教員資格を取得。高等学校・中学校の教諭資格を持つ。趣味は音楽全般。楽器の指導も行う。小学初級クラス担当。

講師 田尾聖(たお・せい)
 1980年、東京生まれ。都立国立高校卒業後、東京学芸大学教育学部N類人間科学心理学卒。2003〜2006年の間、東京学芸大学教育学部の松田准教授秘書。2007〜2009年 GABA英会話学校にてパートカウンセラーとして勤務。日本心理学会認定心理士。趣味はフィットネス、読書、音楽鑑賞、スキューバダイビングから乗馬まで広範囲。小学中級クラス担当。

講師 勝見莉於(かつみ・りおん)
 1998年、青森県生まれ。滋賀大学法学部3年在学中。フィリピンでの語学留学・日刊まにら新聞研修記者を経て、現在は日本在住。小学部上級クラス担当。

講師 リン・カアグ
 フィリピン大学ディリマン校教育学部在籍。日本語検定4級取得。 2019年より英語・タガログ語・基礎的な日本語の語学講師を始める。ベーシッククラス担当。

講師 岡田譲治(おかだ・じょうじ)
 早稲田大学卒業。放送大学大学院修士課程修了。神奈川県立高校国語科教諭として38年間勤務。退職。現在はフィリピンの近現代史を中心にアジア史を研究。横浜市在住。中学上級クラス担当、2021年5月より高校クラス担当予定。

中学上級クラス(J2)授業風景

教育理念

─常識ある社会人、希少価値のある自分というものを持った国際人の育成を目指す─

 日本語の補習校といえども立派な先生を抱える学校ですので、日本語の教育を通じて以下に述べるような教育理念を念頭に置き立派な人作りを目指します。

 先ず、社会人として一人前の常識を備えた人作りを行います。最近の日本でのニュースを見ておりますと、実に暗いニュースが多くなってきております。いとも簡単に人を殺めたり、傷つけたりといった事件が絶えません。親による虐待もあり、友達によるいじめも陰惨です。どうも我慢が足りない、辛抱ができない人間が昨今増えてきているように思えます。自分の思い通りにいかないと短絡的にとっさの判断で後先の読めない行動に訴えてしまうのです。この学校では人の痛みが分かる人間、周りの人の気持ちを思いやることができる人間を日本語の教育を行うなかで育てて参ります。

 そしてその先に目指すのは自分の価値をどこまでも探し続けていける人間の育成を目指します。ただその日その日を淡々と送る人生もありますが、たった一度の貴重な人生ですから、そこでは本当の自分を見つけて充実した人生を送ることを目指すべきかと思います。

 自分とは何か、自分が本当にやりたいことは何か、今は人生100年の時代になりましたから、せめて40歳ぐらいまでには本当の自分を見つけてみてはと思うのです。後で悔いを残さないために。

 そして同時に目指すべきは真の国際人です。恥ずかしながら、最近「真の国際人とは何か」というテーマで本を書きましたが、私はその中で四つのことを書いております。一つ目は異文化を受け入れる度量を持てる人、二つ目は相手の立場に立ってものを考えられる人、三つ目はコミュニケーション能力を備えた人、四つ目はユーモア感覚を備えた人です。でもここまで述べたところで嬉しいニュースがあります。ここフィリピンで既に生活されている皆さんは実はとても幸せなのです。なぜならもう皆さんは今述べた四つのことに関して実行中か既にもう身に付けているからです。即ち相手国の文化を理解する、自国文化との違いを受け入れている、そして相手の気持ちを汲んで理解しようとしている。加えて世界共通語である英語も、いながらにして空気を吸うが如く自然に身に付けています。後は人間関係に常に余裕を持ちながら、時にユーモアを持って接することだけです。どうでしょう、日本に住んでいる人から比べれば既に真の国際人に一歩も二歩も近づいているわけです。

 そして最後に申し上げたいのは日本語の習得です。つまるところ、人生はあらゆる段階で自己表現の連続なのです。そしてそこには実社会で自分というものをアウトプットをしていく際に必ず適確な言葉が必要なのです。「本当の自分」を表現していくのにも多くの場合日本語がベースとなります。幸い、今から始まるこの学校には日本語のプロがたくさんおります。ぜひ日本語のプロである先生方から素晴らしい真の日本語を楽しく正しく学んでほしいものです。簡単ですが、校長の挨拶と致します。

校長 中原秀夫

お問い合わせ

まにら新聞 国語・作文補習校 事務局

山形:0961-501-7406:atsukotsuko@gmail.com
https://www.facebook.com/manilashimbunkokugoschool


まにら新聞編集部

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