ルソン地方イサベラ州ロハス町の民家で27日午後、警官隊が突入して首都圏ケソン市の実家から乳母(21)によって誘拐されていた5歳の子どもを無事救出した。国家警察によると、犯人の乳母は同性愛者の男性で、26日朝に子どもを誘拐してすぐその母親に携帯文字メールを使い金銭を要求。乳母は自分の親戚が住むロハス町の民家まで子どもを連れ去った。しかし、文字メールを発信した携帯電話の位置情報から現在地をつかんだ警察がわずか1日で救出した。(29日・ピリピノ・スター)
警察が迅速に誘拐被害児を救出
2015/11/30
