花輪売りの少女を足蹴にした警備員を解雇
[ 341字|2025.01.18 ]
首都圏マンダル―ヨン市にあるショッピングモール施設の周辺で、サンパギータの花輪を売っていた制服姿の少女を足で蹴った男性警備員の様子がSNSで拡散し炎上した。モール運営会社は問題の警備員との雇用契約を破棄し、今後系列モールでも雇用しないことを明らかにしたほか、国家警察も当該警備員と警備会社の責任を問う可能性があるとして捜査を開始した。花輪を売っていた少女は最初、モール玄関付近の階段に座り、通行人に花輪を売っていたが、警備員が近づき少女に立ち去るよう求めた。少女が拒否すると警備員は花輪を奪い取ろうとし花輪が壊れたという。これに怒った少女が花輪を警備員の顔に投げつけると、警備員が少女を足で強く蹴ったという。その様子を通行人が撮影、SNSに投稿した。(17日・ピリピノスターガヨン)