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　セブ州カルカル市の住宅で５日、84歳の女性が洗濯をしていたところ、自分の娘の夫（55）がやってきて、娘の居場所を尋ねた。女性が「知らない」と答えたところ、激高した義理の息子からガソリンをかけられ、ライターで火をつけられた。女性は頭部と上半身に大やけどを負い、セブ市の病院に運ばれ治療を受けている。容疑者は犯行後、現場から逃走しようとしたが、異変に気づいた近隣住民が追いかけて捕らえ、警察に突き出しれた。警察の調べによると、容疑者は被害者女性が最初に娘の居場所を「知らない」と答えた際に、ガソリン入りの容器を女性に見せつけて再度居場所を尋ねたが、再び女性が「知らない」と答えたことに激高し犯行に及んだ。（９日・テンポ）