国家警察(PNP)は、今年1月12日から3月22日までの全国の犯罪発生率が18.4%に減少したと発表した。PNPによると、八つの重点犯罪の発生件数は、昨年11月3日から今年1月11日までの8950件から、今年1月12日から3月22日の間に7301件へと減少した。殺人、傷害致死、身体傷害事件などが大幅に減少したが、自動車盗難はほぼ横ばいだった。犯罪減少が顕著だったのは、首都圏、カラバルソン地方、中部ビサヤ地方で、月間平均犯罪指数(AMICR)も前回の2.57から2.10に低下した。PNP長官は「犯罪防止戦略を強化し、地域社会との協力を深めることでさらなる安全確保に努める」と強調した。(3月31日、Pジャーナル)
18.4%の犯罪減少を報告 、さらなる改善を目指す
2025/04/01
