容疑者の供述から3人の遺骨発見
[ 249字|2024.12.31 ]
国家警察犯罪捜査隊(CIDG)は28日、2023年12月10日に逮捕したレナンテ・ニエペス、ラミル・サリム両容疑者の供述に基づき、サランガニ州で誘拐され行方不明になっていた3人の男性の遺体を発見したと発表した。CIDGは、同州マラパタン市警察署などと協力して捜査していた。ニエペス容疑者は淫行、サリム容疑者は強盗や誘拐殺人で逮捕され、いずれも保釈なしでの拘留が命じられている。CIDGは、「犯罪者を捕らえて事件を解明し、地域社会の安全と安心の確保に努める」と強調している。(30日、Pジャーナル)