切れた電線で首切断
[ 278字|2024.12.28 ]
ミンダナオ地方北部の東ミサミス州ギンゴオグ市でこのほど、貨物車が接触して切れた電線が配車アプリ用バイクタクシーを運転していたインド人男性の首に当たり、男性が死亡した。警察の調べでは、当時、現場では天候が悪く雨が強く降っており視界も悪かった。バンが垂れ下がった電線に気づかず引っかけたまま走行したことで引っ張られて切断し、直後を走っていたバイクタクシー運転手の首に激しく当たった。その勢いで運転手の首が切断したという。バンの運転手は現場から逃走しており、警察では車両登録証や現場近くの監視カメラの映像を確認し、運転手の行方を追っている。(27日・ブルガ-)