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　国家警察のサイバー犯罪防止班は12月６日から16日にかけて、首都圏マラボン市とマニラ市トンド地区、サンバレス州オロンガポ市の３か所で違法花火・爆竹をオンラインで販売した容疑でそれぞれ１人ずつ、計３人の販売業者を逮捕した。３人の容疑者からは市場価格にして１万4370ペソに相当する計541個の違法花火などが見つかり、すべて押収された。今回警察が押収したのは、「ファイブスター」300個、「クウィティス」80個、「キングコング」35個、「ホイッスル・ボンブ」30個、「グッドバイ・フィリピン」と呼ばれる爆竹100連発からなる「フダス・ベルト」３個などで、いずれも当局が違法花火や違法爆竹に指定している製品。（20日・ピリピノスターガヨン）