陸運局は20日、ホーリーウィークの帰省客らが地方州から首都圏に戻る最終日になるこの日に、首都圏各地の混雑が見込まれるバスターミナルなどで、行先などを理由に乗車を拒否したタクシー運転手らを一斉に取り締まる特別作戦を実施する。陸運局首都圏事務所のベルソサ所長はタクシーの運転手たちに対し「公共交通機関としての役割を果たし、乗車を拒否したり運賃を吹っ掛けることはしないように」と訴え、違反者に罰金を科すと警告した。陸運局などによる2014年度合同行政命令によると、乗車拒否したタクシー運転手には5千ペソから1万5千ペソの罰金とタクシー運転認可証の取消し処分が科されることになっている。(20日・パンマサ)
乗客拒否のタクシーを一斉取締り
2025/04/21
