国立大で食中毒発生
[ 282字|2024.11.19 ]
ビサヤ地方イロイロ市で15日、ギマラス州ブエナビスタ町にあるギマラス国立大のキャンパスで行われた経営学部の集会で、提供されたスパゲティーを食べた学生225人が食中毒で病院に担ぎ込まれた。学生らが食したスパゲティーは外部のケータリング業者から購入したという。食中毒事件の担当になったソベラル巡査部長によると、2人を除き、搬送された学生は既に退院した。食中毒の症状が被害者に現れ始めたのは同日夜からで重い症状が結果的に225人になり、その全員が州立カテリーノガレゴナバ病院に搬送された。大学側は捜査当局に全面的に協力し事件の解決を目指すと宣言した。(18日・テンポ)