イロイロ市で学生が食中毒
[ 292字|2024.11.19 ]
ビサヤ地方イロイロ市で15日、同市内のブエナビスタにあるギマラス州立大学のキャンパスで行われた経営学部の集会で、提供されたスパゲッテイを食べた学生225人が食中毒で病院に担ぎ込まれた。学生らが食したスパゲティーは外部のケータリング業者から購入したもので腐っていたという。食中毒事件の担当になったソベラル巡査部長によると、病院に搬送されたのは軽い症状2人を除いた学生全員。食中毒の症状が被害者に現れ始めたのは同日夜からで重い症状が結果的に225人になり、その全員がカテリーノガレゴナバ州立病院に搬送された。大学側は捜査当局に全面的に協力し事件の解決を目指すと宣言した。(18日。テンポ)