ケソン州ピトゴ町マアリウで25日朝、バスケットボールを観戦していた高齢者男性が誤って観覧席から転落し、死亡した。死亡したのは、同地区に住むトニーさん(72)。トニーさんは同日朝、町対抗バスケットボール選手権を観戦。5フィート(約1.52メートル)高く設けられた、観覧席の5段目に立って応援していた。試合中、観客席にバスケットボールが飛び、それを目で追った際に、トニーさんはバランスを崩して転落。コンクリート製のコートに頭をぶつけた。トニーさんは直ちに近くのグマカ地区病院に搬送されたが、その途中で息を引き取った。(26日・ピリピノスターガヨン)
高齢者がバスケットボール観戦に夢中になって転落死
2025/03/27
