少年強盗犯が自撮り写真で御用に
[ 263字|2024.09.27 ]
ビサヤ地方イロイロ市でこのほど、5人の少年が市役所内の安全管理室に侵入し強盗を働いた容疑で警察に逮捕された。国家警察イロイロ署によると、容疑者らは同室内からパソコン2台と携帯電話1個を奪って逃げたが、自撮り写真や犯行状況などが記録された一眼レフカメラの記録を削除しないで遺留。通報を受けた捜査員が犯行現場で遺留カメラを迅速に解析して容疑者逮捕に結びつけた。同市のジェリー・トレニャス市長は、「ICPOの迅速な捜査のおかげで事件を解決できた。」と称賛した。容疑者らは同市内にある社会福祉事務所に引き渡された。(26日・テンポ)