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　首都圏マニラ市トンド地区で16歳の少女が24歳の男に３日間監禁され、複数回の性的虐待を受けた。逮捕されたのはトンドに住むクリスチャン・ナバロ容疑者。首都圏警察マニラ署によると、被害者は９日の朝、自身が住むリサール州アンティポロ市内で拉致され、ナバロ容疑者の自宅に連れ込まれたという。その後、そのまま11日まで監禁され、複数回にわたり性的虐待を受けたと訴えている。被害者は11日、「一緒にリサール公園に行きたい」と頼み込み、公園に着いたところで、同容疑者の隙を見て通行人に携帯電話を借り家族に連絡。家族がすぐに警察に通報し、救出された。ナバロ容疑者はすぐに逮捕され、エルミタ署に拘留されている。（13日・テンポ）