道路の真ん中で睡眠中にひかれて死亡
[ 300字|2024.08.18 ]
首都圏パシッグ市で、16日午前5時ごろ、即席のベッドを道路の真ん中に置いて寝ていた男性が、通りがかった車にはねられて死亡した。事故が発生したのはオルティガス通りとラヌザ通りの交差点付近。警察によると、男性は発砲スチロールを連ねたものを即席のベッドとして自分で道路の真ん中に運び、その上でしばらくの間寝ていたという。男性は車にひかれてそのまま数メートル引きずられ、駆けつけた警察によってその場で死亡が確認された。男性の身元はまだ分かっていないという。また、警察は、逃げた車を捜査している。この事故により、オルティガス通りの東行き車線が朝から大渋滞となり、通勤に大きな影響が出た。(17日・テンポ)