11カ月の赤ん坊道連れに自殺
[ 304字|2024.08.03 ]
首都圏タギッグ市サウスダアンハリで7月31日正午すぎ、22歳の男性の部屋を親戚が訪ねたところ、部屋のドアのすぐ内側で男性が首を吊っているのが発見された。また、部屋の中のベッドでもこの男性の息子である生後11か月の赤ん坊が息をしていない状況で見つかった。親戚がバランガイ役員に連絡して2人をすぐに病院に運んだが、枕で窒息させられたとみられる赤ん坊の死亡が確認された。首を吊った男性も数時間後に死亡した。親戚の話によると、男性は同棲していた女性と最近喧嘩して別れたという。女性と別れた男性が将来を悲観して自殺を図ったとみられるが、警察では事件性がないかどうかも含め捜査を進めている。(2日・ピリピノスターガヨン)