セブのリゾートアトラクションで女性事故死
[ 306字|2024.07.23 ]
セブ州ラプラプ市のオランゴ島にあるリゾート施設でこのほど、リゾートのアトラクションの一つである「ジャンピングバルーン」に乗っていた比人女性(43)が男性従業員のダイブで大きく飛び上がったもののバルーンの上に頭部から落下し、頸部を強打して意識を失った。女性は病院に運ばれたが死亡が確認された。女性はカガヤンデオロ市から観光に来ていた今月11日、同島サンビセンテにあるリゾート施設で事故に巻き込まれた。ジャンピングバルーンは客が巨大風船の一方の端に座り、従業員が高台からもう一方の端に飛び降りることで、客が勢いよく海に飛ばされることが売りだった。当局はリゾート施設を一時閉鎖させ捜査を進めている。(21日・ブルガ-)