着服見破られ店主殺害
[ 316字|2024.06.03 ]
首都圏タギッグ市イーストレンボでプロパンガス販売業を営む男性経営者(75)とその妻(60)が、売上管理を任せている女性従業員(24)に大型ナイフで何度も切り付けられて死亡した。警察の調べでは、当日の夜に店の売上を持ってきた女性従業員に対して経営者の妻が「金額が少ない」と問いただしたことから口論となり、女性従業員が妻と男性経営者をナイフで何度も刺した。現場にいた経営者の家族にも切りつけたが1人が外に逃げ出し助けを求め、通りがかったバイク運転手の通報で警察が駆け付けて女性従業員は現行犯逮捕された。この従業員は店で6年間働いていたが、売上と在庫が合わないことで経営者夫婦とよく口論していたという。(2日・ピリピノスターガヨン)