いいね!より人のために生きよ
[ 267字|2024.06.02 ]
首都圏モンテンルパ市のルフィ・ビアソン市長は、5月29日~31日にかけて、同市内の公立小学校・高校の2万人以上の生徒の卒業式・進級式に出席した。市長は、フェイスブックやインスタグラムなど若者の間でもソーシャルメディアが当たり前のように使われるこの時代に、ネット上での評価を超え、誠実さと目的を持って人生を生きるように、と話した。市長は「いいね!のためではなく他の人のために生きましょう。家族や地域社会、仲間に対し自分がどう貢献できるか考え、卓越性を求めて努力した人がチャンピオンになれる」と激励の言葉を贈った。 (1日・テンポ)