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　西ネグロス州サンカルロス市プロスペリダッドで４月29日、43歳の男と、25歳の息子が覚醒剤を販売していたとして逮捕された。サンカルロス市警察署のネゼル・カンハ所長によると、２人は「ストレート・レベルの（麻薬取引関与の疑いのある）個人」としてタグ付けされており、警察はおとり捜査で逮捕した。警察は、25万240ペソ相当の36.8グラムの覚醒剤、45口径の銃火器を押収。銃は息子が所持しており、違法麻薬取引でトラブルが発生した場合の自衛が目的という。警察は地区住民からの通報を受け、２週間、追跡可能な特殊紙幣を用いた捜査を実行していた。（２日・テンポ）