殺人犯の男が日本人墓地に隠れる
[ 263字|2024.03.12 ]
首都圏モンテンルパ市サウスビレポブラシオンの民家で4日、男が女性を殺害した。現場は被害女性宅で、容疑者の男は女性と同居していた。容疑者は8日、カビテ州ジェネラル・マリアノ・アルバレス町の自宅に戻り、親族と一緒にトーレス町長に相談。町長は国家警察モンテンルパ署に男の身柄を引き渡した。町長によると男は、女性と口論となった際に女性がナイフで切りつけたため、ナイフを奪い女性の首を刺したと供述している。また、犯行後に現場近くにあった「ジャパニーズ・セメタリー」に逃げ込み、数日間潜伏したと話しているという。(11日・ブルガ-)