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　首都圏開発庁（ＭＭＤＡ）と陸運局（ＬＴＯ）などは15日に会合を持ち、電動二輪などに対する車両登録や運転免許証の取得などを義務付ける必要性について協議した。現在、電動のバイク、スクーター、ペディキャブ、トライシクルなどの２、３輪車両については、陸運局への車両登録や運転免許証の取得も義務付けられておらず、野放しとなっている。電動２、３輪車は最近増加しており、それにつれて事故も増えていることから規制を強化すべきとの議論が高まっている。交通整理員や警官からも「違反切符を切ることもできない」と困惑の声が出ているという。（16日・ブルガ－）