喧嘩仲裁の警備員を刺殺
[ 261字|2024.01.04 ]
カビテ州シラン町で1日午前2時半ごろ、仲間と飲酒していた建設作業員の男(35)が、通りがかったレンボイ・サンタールさんに突然喧嘩を吹っ掛けた。2人がにらみ合っている時にさらに別の男性が近づいて仲裁に入ったが、この男性に対し、作業員やその仲間3人が酒の瓶で殴るなどして暴行を加えた。その騒動で目を覚ました現場警備員のジョエル・エスカロスさん(36)が仲裁しようとしたが、男たちは今度はエスカロスさんをナイフで6カ所刺した。エスカロスさんは病院に運ばれたが死亡が確認された。作業員の男は逮捕されたが、仲間の男たちは逃走した。