男児を誘拐して殺害
[ 270字|2023.12.23 ]
レイテ州カルビアン町で雇用主の家で使用人として働いていたケビン・ラプラプ容疑者(27)が、雇用主の息子(7)を連れ去って殺害した。同じ家で働く容疑者の弟(14)と雇用主が14日に口論を起こしていた。直後に男児の姿が見えなくなり、雇用主が警察に届け出ていた。監視カメラには、トライシクルに少年を乗せた同容疑者が映し出されていたという。翌日、容疑者が何食わぬ顔で仕事に現れ、警察官が重要参考人として取り調べを行ったところ、男児の口を押さえ、ひざで腹を強く押して殺害したことを自供。少年の遺体は草の茂った傾斜地から見つかった。(22日・テンポ)