電柱に登った半裸男を30時間後に保護
[ 257字|2023.11.24 ]
首都圏マリキナ市カルンパンで22日、電柱に登り、電線の上に半裸で座り込んだ男性が30時間後に消防士によって保護された。消防局によると、男性は同日午前10時ごろ、近隣住民の静止を振り切って近くの木によじ登り、その後に電柱に移り、最終的に高さ100フィート(約30メートル)以上の電柱の先端まで登った。救助に来た消防隊が近づくと男性は方向を変え逃走を図った。男性が飛び降りた場合に備え、電柱の下にはクッションが設置された。また、当局は安全のため位電線の電力供給を切ったため、地区一帯に停電が生じた。(23日・テンポ)